【東川町の子どもプログラミング教室】micro:bit・AI・Pythonに挑戦!活動レポート①

北海道・東川町の BlueSchool さまよりご依頼をいただき、BlueSchool さまに選んでいただいた子どもたちを対象にした子ども向けプログラミング教室 デジトモ・ジュニアスクール がスタートしました。会場は東川町の ひがしかわメイクラボ。この記事では、5月下旬に始まった授業の、最初の3回の様子をお届けします。

この教室の概要

  • 開催地:北海道・東川町「ひがしかわメイクラボ」
  • 対象:小学校高学年〜中学生(10〜15歳)
  • 期間・回数:3ヶ月・全9回(月3回/1回約60分)
  • 学べる内容:micro:bit/AI(Gemini)/Python
  • 形式:今回(BlueSchoolさま)は全9回すべて対面で実施 ※通常コースは月2回オンライン+月1回対面(対面が難しい場合はオンライン参加も可)
  • 主催・連携:デジトモ・ジュニアスクール × BlueSchool(東川町)

5月下旬に第1回をスタートし、現在は第3回までを終えたところです。


デジトモ・ジュニアスクールとは|3ヶ月でmicro:bit・AI・Pythonを学ぶ

デジトモ・ジュニアスクールは、「自分で考えて、つくる楽しさ」を体験してもらうことを大切にした、子ども向けのプログラミング教室です。3ヶ月の学びは、次のようなステップで進んでいきます。

  • 1ヶ月目(基礎) … micro:bit の基本と、AIってどんなもの?を知る
  • 2ヶ月目(応用) … Python(パイソン)というプログラミング言語に挑戦し、AIの力も借りながらコードをつくる
  • 3ヶ月目(制作) … micro:bit・Python・AI を組み合わせて、自分だけのオリジナル作品をつくり、発表する

ただ「教わる」のではなく、子どもたち自身が手を動かし、つまずきながらも工夫して進めていく——そんな時間を目指しています。


第1回:micro:bit との出会い|はじめてのプログラミング

記念すべき第1回。まずは、これからみんなで使っていく連絡ツール Discord(ディスコード) の使い方からスタートしました。「連絡事項」「質問」といった専用の部屋(チャンネル)を用意していて、授業の外でも疑問をいつでも相談できる仕組みです。

その後、いよいよ主役の micro:bit が登場。micro:bit は、たくさんの小さなLEDライトやボタン、各種センサーがぎゅっと詰まった、手のひらサイズのコンピューターです。

この日は、ブラウザ上でブロックを組み合わせてプログラムをつくれる MakeCode(メイクコード) というツールを使い、

  • micro:bit ってどんなもの?何ができるの?
  • ブロックを並べて、LEDで文字や絵を光らせてみる
  • ボタンを押すと反応するプログラムをつくる

といった「はじめてのプログラミング」に挑戦しました。画面の中で組んだブロックが、目の前の micro:bit でそのまま光って動く——その瞬間に、教室のあちこちから声が上がっていました。

第2回:AIの世界を知る|Geminiで学ぶAIとの付き合い方

第2回のテーマは AI(人工知能)。「AIって聞いたことはあるけど、実際は何をするものなの?」というところから始めました。

この回では、子どもでも安全に使えるよう保護者の管理機能に対応したAIツール Gemini(ジェミニ) を使って、実際にAIと”会話”する体験をしました。学んだのは、たとえばこんなことです。

  • AIにはどんな種類があって、どんなことが得意なのか
  • 上手にお願いする(プロンプトを書く)ための基本のルール
  • AIは「いつも正しい」わけではないということ

特に大切にしたのが最後のポイントです。実際にAIが計算をまちがえる例を見せ、「AIの答えをそのまま信じるのではなく、自分でも確かめることが大事」だと一緒に確認しました。

そして、AIを使うときのお約束(個人情報を入れない、困ったときは大人に相談する、など)もしっかり共有。「やってみよう」のコーナーでは、ニュースを要約してもらったり、調べ学習のアイデアを出してもらったり、自分の書いた文章をより良くしてもらったりと、実際の生活でも役立つ使い方にチャレンジしました。


第3回:micro:bit の無線通信|2台をつないで信号を送り合う

第3回は、再び micro:bit が主役。今度は 2台のmicro:bitを”無線”でつなぐという、少しレベルアップした内容に挑戦しました。

スマートフォンやリモコンのように、目に見えない電波を使って情報を「送る」「受け取る」仕組みを、micro:bit で体験します。

  • 片方のボタンを押すと、もう片方の micro:bit に信号が届く
  • ボタンAとボタンB、それぞれで違う合図を送ってみる
  • micro:bit を振ると、画面の表示が消える

——といったプログラムを組み立てていきました。離れた場所にある2台が、電波を通じて反応し合う様子は、子どもたちにとって大きな発見だったようです。最後には、お互いの合図を送り合う”テレパシーゲーム”のようなチャレンジにも取り組みました。


これからの活動|PythonとAIで「自分の作品」へ

3ヶ月のちょうど折り返し地点。ここまでの3回で、子どもたちは「ブロックでプログラムをつくる」「AIと付き合う」「機械同士をつなぐ」という、ものづくりの基礎をひととおり体験してきました。

ここから先は、

  • 2ヶ月目 … 本格的なプログラミング言語 Python に挑戦
  • 3ヶ月目 … 学んだことを全部つなげて、自分だけのオリジナル作品づくりと発表会

へと進んでいきます。子どもたちがどんな作品を生み出してくれるのか、私たちもとても楽しみにしています。

BlueSchool さま、そして参加してくれている子どもたち・保護者のみなさまに、あらためて感謝申し上げます。次回のレポートもどうぞお楽しみに。


よくある質問(FAQ)

Q. デジトモ・ジュニアスクールはどこで開催していますか? A. 北海道・東川町の「ひがしかわメイクラボ」を会場に開催しています。今回のBlueSchoolさま向けの講座は、全9回すべて対面で実施しています。

Q. オンラインでも受講できますか? A. 通常コースは月2回オンライン+月1回対面で実施しており、対面が難しい方はオンラインでの参加も可能です。(今回のBlueSchoolさま向けは、特別に全9回を対面で実施しています。)

Q. 対象年齢は何歳ですか? A. 小学校高学年〜中学生(おおむね10〜15歳)が対象です。

Q. どんなことが学べますか? A. micro:bit(カード型の小さなコンピューター)、AI(Geminiを使った体験)、Python(プログラミング言語)の3つを軸に、基礎から作品づくりまでを学びます。

Q. プログラミングがはじめてでも大丈夫ですか? A. はい。ブロックを並べてプログラムをつくるところから始めるので、はじめてのお子さんでも無理なく取り組めます。

Q. 期間や回数はどのくらいですか? A. 3ヶ月・全9回(月3回/1回約60分)のカリキュラムです。

Q. 受講方法や費用について知りたいです。 A. 【受講のご案内・費用についてはこちらからお問い合わせください / サービス紹介ページへのリンクを設置】


デジトモ・ジュニアスクールについて詳しく知りたい方は、こちら(サービス紹介・お問い合わせページ) をご覧ください。